2014年06月16日

H26年6月は、旧様式の税務代理権限証書を『添付』ではなく『別途』送信で対応することに

H26年6月は、旧様式の税務代理権限証書を『添付』ではなく『別途』送信で対応することに

税務代理権限証書の様式が変更され、平成26年7月からの運用となりました。
平成26年6月までは旧様式で、同年7月からは新様式での提出となります。

他方e−Taxのシステムは、平成26年度税制改正等に係る対応等で、同年6月16日からは新様式での税務代理権限証書しか『添付』送信が出来なくなりました。

e−Taxに確認しますと、税務代理権限証書は、
申告書に『添付』しての送信は、新様式でしか出来ない。
でも、
別途』送信であれば、旧様式で送信できる、と。

『添付』送信というのは、法人税などの申告書にひっつけて送信、という事で、
『別途』送信というのは、それ単体での送信、という事です。
別々の書類というイメージですね(確かに書類は別の物なのですが)。

申告書の送信と同時に、別の書類である税務代理権限証書を送信する。
これにより、申告書に税務代理権限証書を添えて送信したことになる。
こんなイメージです。

とは言え、スマートではありませんね。
早く7月になれ〜。


 ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 11:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・電子申告関係
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