もちろん、体育館のような広い場所にコースが有るわけは無く、
部屋の片隅でひたすらクランクを回します。
そう、こんな器具を使って。

この時に問題なるのが発熱対策。
屋外であれば体に風が当たる・汗は路面に落ちる、でOKなのですが、屋内は風がありません。
加えて部屋は密封状態、いきおい、発汗が凄くなりますので、扇風機の出番となります。
ところが今の時期になってくると、家庭用扇風機の風では追い付かず。
なまぬる〜い空気がのんびりやってきても、全然涼しくありません、冷えません。
と言うことで、より強大な風力を求め、新たな扇風機の導入となったのでありました。
家庭用の扇風機では無く、工場などで使われることを想定しているのでしょうそれらは『工業扇』。
はい、風力が笑えるくらい有るそうです。
実際のユーザーの声を聞いても、自転車トレーナーをする際に非常に良い、と。
(もちろん、室内の換気目的で購入される方も多いと思いますよ。)
選定にあたっての留意点はこんな感じ。
(まあ、ほとんど知識の無いものを買うわけですから適当です。)
・脚付きであること。
→ 脚は邪魔よ、と言う声が有り、止めました。
・上下の向き:真上くらいまで。
脚が無いので、床に置いても上半身に風を当てられるように。
・左右に首振りをしてくれること。
それは、有った方が便利でしょう、多分。
→ 真上に向いてくれる物での首振り機能付きは、見あたりませんでした。
構造を考えると納得なのですが。
・リモコン付きであること。
自転車に乗りながら、風量を変えたい。
→ 選択肢がほとんど無くなるので、止めました。
・羽根のサイズは大きい方の45cmで。
羽根のサイズは30cmと45cmが有るそうで、大きいことは良いことです、きっと。
・羽根の枚数は3枚では無く4枚で。
騒音を考えました。
それなりの音がするようなので、大きな羽根4枚をゆっくり回した方が、音は小さかろうと。
・奥行きがあまりないこと。く4枚で。
後ろに持ち手が有り奥行きがかなり大きくなるタイプもありました、そんなんは却下。

まあ、こんな事を考えながらアマゾンでぽちったのがこちらの工業扇。
(自転車と3本ローラーは違いますよ(^^))
見た目ほど重くなく。
体に風が当たるように上下角をあわせれば設置完了。
(上下角は無段階調整、如何様にも調整可能でした。)
さて、肝心の風量は…。
『強』には笑えました、狭い部屋でとんでもない風量。
とりあえず『弱』からのスタート、もっと汗をかくようになったら『中』『強』として行きましょう。
これでやっと、借りていた扇風機を子供に返せます。
動作音は…洗濯機で脱水をするときのような音、でしょうか。
感覚的に、充分許容範囲。
(それでも、GyaOの音声が聞こえにくくなったので、これはこれで対策が必要となりました。)
今回は、屋内で自転車に乗るためにと購入した工業扇。
居間などに置いて空気循環させても良いようです。
エアコンがいらなくなった、なんて声も見ましたし、エアコンとの併用もきっと良い結果を生んでくれることでしょう。
ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司