2014年04月20日

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など01

もう1週間も前の事になりますが、300kmを自転車で走ってきたコースの紹介など。

スタートは8時。
人数が多いので8時・9時の二組に分けて。

走り込みが全く出来ていない脚で、果たして300km完走出来るのでしょうか?

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など02

未だ序盤での橋の上にて、トラブル発生。
後輪でカラカラと甲高い音、テールランプがスポークに接触を。
これは簡単に修正。

次いでまた後輪に違和感。
サドルバックの止め金具が段差の振動で外れ、サドルバックが後輪に接触。
この時も、修正。

ただ、その後もこのトラブルが何回も。
止め金具にはめ直すには、シートポストへの固定ロープを外す必要があり、このロープがなかなか固定出来ない。
止め金具の場所が変わってしまったかのよう。
やむなく、この固定ロープを使わずに走り出すと、今度はサドルバックが振動で下に落ちてまう…(>_<)。

なにか細いもの…ボールペンの芯を使って止め直すこと数回。
これが続くようでは、300kmの完走なんで夢のまた夢、状態でした。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など03

PC(コンビニ)で紐を分けていただきました。
これでサドルバックを固定、その後は新道で落ちることも無く順調に。

同じバックをいくつも見かけましたが、一台だけ、ベルトで固定されている方が。
それだと金具から外れることもありませんし、良いアイディアかも。
左右にぶれないのかな?
とも思いますが、実験有るのみ。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など04

途中、茶畑が、綺麗でしたね。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など05

国道25号らしいです。
未舗装区間、パンクしないかとひやひや、ゆっくりと進行。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など06

伊賀の街に差し掛かると、忍者が至る所に(^^)。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など07

PC3(153km)の直前で、eTrex30がいきなり挙動不審に。
現在位置を見失ったかのような動き、そんな動揺したeTrex30をはじめて見ました。
最初は訳が分からず、コースを間違ったか?とUターン。
後ろから来た人にコースを尋ねる。
コースは合っていることを聞き、eTrex30がおかしいと把握、その方の後をついてPC3まで。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など08

今回のコースの最高峰地点。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など09

自転車にはこの様にコースのメモを入れてあります。
ここから一気に下るんだぞ、と言うメモもそこに。

一気に下る前にお着替え、ウインドブレーカーでは力不足なのでレインウエアの上を装着、一気に下って行きます。
レインウエア、大正解でしたね。
ブルベ、こんな準備も必要だと自画自賛。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など10

一気に下ったところのコンビニで補給を。
ここはPCでは無いのですが、補給しましょうと。
と、同じように考えるブルベ参加者が何人も。
『本気飯だ〜』との声につられて川中もちょっとご飯もの。
でも、半分しか食べられなかった、胃腸強化が課題であります。

ここで、ヘッドライトを装着。
昨年のブルベ(鯖街道300km)の夜道でヘッドライトの必要性を痛感、今回急遽ポチッたものでした。

BRM412(AJ中部300km)のコース・思い出など11

PC4のコンビニはもう、先人が食べ尽くした後。
残っているものを買い、補給。

PC5では着替えを。
汗まみれのインナーをモンベルのインナーに、薄い長袖ジャージを裏起毛の長袖ジャージに。
気分的にすっきりしての出発。

ヘッドライトを装着した後のコースは、登って・下って、が何回も。
下りの先に登が見えるともう、加速・加速。
なんとか勢いで登をクリヤしようとする魂胆。
でも、上手くいかないときも有って。

昨年秋なら5%程度の坂は楽しかった。
でも今の脚ではその5%がきつくて。
情けなか。

最後の100km位は、昨年鯖街道で知り合った方とほぼ一緒に。
独りぼっちで夜道を走るのとは違って、時々会話しながらは心強くて。
そういえば、一人、ず〜っと後ろをついてくる方が。
独りよりも、ついて走った方が気が楽ですからね。


今回は、平均17km/hでの完走を目指して、そのペース配分をメモ書きにも。
例えば202km地点にあるPC4は20時に出発とメモ。
202kmは時速17kmで12時間弱かかります。
8時スタートなら20時頃…。
20時にそこを立てば、到着では無くて出発すれば、時速17kmをキープできる。

300kmなら18時間弱で。
制限時間は20時間、パンク一回してもなんとか制限時間内に到着できる計算。

PC1、PC2は、貯金が1時間有りました。
が、貯金は徐々に失われ…。
でも、PC5では45分くらいの貯金にまで回復、そこからは一回登ればあとは平坦…貯金はキープできるはず。

結局17時間51分で到着、ちょうど時速17kmと言う事になります。

今回、また、反省いろいろ。
それはまた、改めて。

脚が無くて、ヘロヘロになって。
でも、また、トライしたい。


この記事の画像は、主にBRM412をブログに書かれた方々のブログから転載させていただきました。
ありがとうございました。

また、AJ中部のスタッフの皆様、ありがとうございました。


 創業・開業を応援する鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 23:48 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・ブルベ
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