2013年12月12日

半沢直樹から見える銀行交渉術と、中小企業再生支援並びにその事例

半沢直樹から見える銀行交渉術と、中小企業再生支援並びにその事例

北陸税理士会の研修で富山まで。
研修のタイトルは『半沢直樹から見える銀行交渉術と、中小企業再生支援並びにその事例』。
いやいや、決して『半沢直樹』だけに惹かれたわけではありませぬ。

講師は中小企業診断士の中村 中先生。
中村先生ご自身も三菱銀行にお勤めの経験があるせいでしょうか、『半沢直樹』を題材にした銀行交渉術は分かり易く。
浅野支店長はなぜ自分で西大阪スチールへの融資の稟議書を書かなかったのか?
単に最初から部下に責任を押しつけようとしての行為では無かったのか?


中小企業再生支援の方は…。
歴史は繰り返すのですね、というか、歴史に学ぶことは多いのですね。
関東大震災の震災手形、金融恐慌そして、中小企業金融円滑化法へと続いてゆく。
何故『経営革新等支援機関』に税理士が認定されることとなったのか。
分かり易く・恐ろしくもある解説。


もう一つ。
住宅ローンの申請は金融機関がしているのでは無いのですよ。
という話も衝撃的でした。
でも、そうなってゆくのかな。


 年末調整のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 22:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・研修のメモ
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/82432146
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック