2013年11月26日

コンビニでの住民票発行サービスはもう4年目になるのですね

コンビニでの住民票発行サービスはもう4年目になるのですね

株式会社ファミリーマート(本社:東京都豊島区/代表取締役社長:中山勇)は、住民基本台帳カードを利用して、店内に設置のマルチコピー機(MX-3610DS)から、“住民票の写し”や“印鑑登録証明書”などを発行する自治体証明書交付サービスの展開を、2013年12月19日(木)から、全国のファミリーマート店舗約10,000店で開始いたします。(沖縄県内の店舗においては2013年9月より先行開始)※一部店舗を除く
(ファミリーマート・ニュースリリースより)

という記事を読み、おっここまで住基カードの活用が進むのか、と思ったのですが、
実は2010年から始まっていたのですね。

住基カード、住民基本台帳カード。
国税電子申告を行う際に必要とされ、お客様にもその取得をお願いした事があります。
(厳密には、住基カードは電子証明書を入れる器なのですよね。)

その後、税理士が代理送信する際には納税者の方の電子証明書は必要では無くなり、
所得税の申告の際の通称『電子申告控除』が終了したことから、
実務上はめっきり見ることが無くなりました。


その住基カードで、住民票の写し、印鑑登録証明書、戸籍証明書、戸籍附票の写し等が最寄りのコンビニで取得できるようになるのですから便利になりそうです。

残念ながら、おらが町・鯖江市は未対応。
次に住民票が必要なるのは何時かな、それまでに対応してくれると嬉しい、ものです。


出来れば、手持ちの種々のカードは統合したい、して欲しい。
流石に住基カードとレンタルDVDの会員証などは別にしたいので、二種類くらいで。
この辺も、上手い仕組みが出来上がると嬉しいのですが。


画像は「コンビニエンスストアにおける証明書等の自動交付(コンビニ交付)」の『住民の方向けパンフレット』より転載・加工させていただきました。


 助成金・給与計算・社会保険のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・電子申告関係
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