2013年03月25日
下落率は縮小し、上昇・横ばいの地点も大幅に増加した(公示地価・2013)
平成25年地価公示(平成25年1月1日時点)が3月21日に国土交通省から公表されています。
平成25年地価公示結果の概要によると、『○平成24年1月以降の1年間の地価は、全国的に依然として下落を示したが、下落率は縮小し、上昇・横ばいの地点も大幅に増加し、一部地域において回復傾向が見られる。』とのこと。
一部地域において回復傾向が見られる。
かつて『変化の胎動がみられる』という言葉を聞いたことを思い出しました。
『地方圏は、岐阜県(前年と下落率は同率)を除き、全ての道県で前年より下落率が縮小し、上昇地点が増加した。特徴的な地域をみると、宮城県が全体で1.4%上昇となり全国1位の上昇率となった。』
概要にはこのようにも記されています。
上のグラフは、福井県の用途別対前年比率。
福井県も下落率は減少傾向、はい、下落率が減少傾向です。
◎地価公示制度の概要
地価公示は、土地鑑定委員会が毎年1回標準地の正常な価格を公示し、一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに、公共事業用地の取得価格算定の規準とされ、また、国土利用計画法に基づく土地取引の規制における土地価格算定の規準とされる等により、適正な地価の形成に寄与することを目的としている。
(国土交通省のHPより転載)
相続のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
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