2013年01月15日

日本税理士会連合会の電子証明書は第三世代になり受領書の提出も電子申請出来るようになった

日本税理士会連合会の電子証明書は第三世代になり受領書の提出も電子申請出来るようになった

本人限定受取郵便のお知らせが。
そう滅多に有る物ではありませんからね、直ぐに分かりました、『日本税理士会連合会の電子証明書が届いたな』と。

国税電子申告が北陸で使えるようになったのは平成16年頃と記憶しています。
その頃から数えて第三世代になる今回のの電子証明書、時代の変化が感じられました。

変化:その1
従来使用していたICカードリーダライタが使えなくなる。
公的個人認証サービス用としては使えるのですが、日本税理士会連合会用としては使えなくなりました。

変化:その2
電子証明書の業務を外部委託した(と思う)。
某業者さんの名前が印字されていました。個人的には正解だと思います、餅は餅屋ですから。

変化:その3
受領書の提出が電子申請出来るようになった。
従来までは『郵送』しか選択肢が無かったので、これは有りがたいですね。
PDFファイルに記入して、電子署名をして、送信。
『郵送』だと、手書きをして、実印を押印し、印鑑登録証明書も封入して、投函。
電子証明書が手許にあるのにかかわらず『郵送』なんて、なんかもったいないですよね。
(上の画像が、送信後の画面。)


今年から贈与税の申告も電子申告出来るようになります。
次は…『添付書類のPDF添付』に対応して欲しいです、全体最適化からは外れる気もしますが。


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  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 22:26 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・税理士関係
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