何かと待ち時間のあるパソコンの組み直しをしました。
ＨＤＤも新規に、と言うことでＤａｔａを旧ＨＤＤから新ＨＤＤにコピーを。
７６１Ｇ程のＤａｔａのコピーにはＳＡＴＡ３で直付けしても数時間。
朝には終わっているだろうとパソコンには頑張ってもらって先に休ませていただきました(^^ゞ
が、朝起きてみるとこんなメッセージが。
『コピー出来んファイルが有るんやけど、どうする？ 再試行？ スキップ？ それともここで止める？』
問題のあるファイルはそれとして残りのコピーを続けてくれれば良いのに、そうはしてくれないがＯＳでのコピーの頑なさ。
ここで止めるわけにはいかないので、もちろん『スキップ、かつ、次回もこんな問題が出たらスキップして進んでね』と指示。
その後コピーは終了してゆくわけですが、問題は、一体いくつのファイルがコピー出来なかったのか分からないこと。
コピーファイル総数１２４,３６６個の内のどのファイルが？？？
大事なファイルならバックアップ先から復旧してこなくてはなりません。
ま、そう大事では無くて、
手順１．問題のあるフォルダを探す
手順２．そのフォルダ内のファイルを比較
で完了ですね、楽勝です。
手順２には今回は『CompFile』というソフトを使用、二つのフォルダ内のファイル構成を比較、結果のテキスト出力が可能です。
出力されたテキストファイルはＴＡＢ区切り、Ｅｘｃｅｌにも取込可能ですよ。
上の画像は、サンプル用に作成した物、最後に黄色くなっているファイルが、フォルダ『前』には有るのですがフォルダ『後』には無いことが確認出来ます。
幸い、今回のＤａｔａコピーでコピー出来なかったファイルは１つのみ。
それが分かってホッとしました。
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税理士・ＩＴコーディネータ 川中重司
