以前、『自転車で遠くへ行きたい。』『ロングライドに出かけよう』という本の紹介をさせていただきました。
タイトルから分かるとおり自転車関係の本、その時の川中の状況にぴったりでいたく共感・感動。
著者は米津一成氏、その氏の新たな著書をようやく手に出来ました。
『追い風ライダー』５つの短編の主人公は皆自転車乗り。
もちろん、自転車に乗らない人でも楽しめますが、乗る人なら共感できてもっと楽しめます。
なにニヤニヤしながら読んでるの、と家内に言われてしまいましたが、自然と頬が緩みます。
（ちなみに川中は４２頁の最初の段落が結構好きです、他にも色々ありますけれど。）
５話の舞台には沖縄が。
沖縄には『ツール・ド・沖縄』という有名な自転車のイベントがあるそうで、何時かは行ってみたいと思っておりますが、この５話目を読んでその気持ちが強くなりました(^^ゞ
氏の前の著書で、『ブルベ』という言葉を知り『グランフォンド福井』がここ福井県で開催されることを知り。
そして今回、来年初参加しようとしているブルベ２００ｋｍへの『勇気の貯金』をいただきました。
今、この記事を書きながら２回目を読んでいます。
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税理士・ＩＴコーディネータ 川中重司
