2012年08月16日
『自転車で遠くへ行きたい。』という書籍がまたまた琴線に響いて。
以前、高千穂遙氏の書籍を何冊か紹介したことが有ります。
・自転車三昧の著者はなんと高千穂遥氏だった。
・自転車三昧、もとい、『自転車の本』三昧
ロードバイク初心者向けの本が多く、当時の川中にどんぴしゃのタイミングでの巡り会いでした。
氏の考え方等は、今も川中の中に残っています。
さて、そんな巡り合わせが再び。
『自転車で遠くへ行きたい。』
『ロングライドに出かけよう』
共に著者は米津一成氏。
自転車に乗り始めたころ。
100kmを走れるようになったころ。
そんなところから始まっていて、まさに今の川中の状態。
その先は?
『ブルベ』という言葉を初めて知りました。
自転車で何100qも走るイベントのことだそうです。
そこまでのめり込むかどうかは分かりませんが、まだまだ見知らぬ世界が有るんですね。
そんな世界でなくても、『知っている場所(車で行く場所)に自転車行ってみよう、きっと感動が有るから。』というような親しみやすい世界も。
でも、そこで『距離感』が変わってくる…(^^)。
そ〜か〜、という感じで読ませていただきました。
*** 転載ここから ***
僕はロードレーサーでのコーナーリングテクニックを語るような技術も言葉も持っていない。しかし1つ知っていることがある。それは曲がりたい方向に顔を向け、自分の行きたい方向をしっかりと見れば、自転車は自然とそちらに向かう、ということだ。
そしてロングライドをするようになって、もう1つ知ったことがある。遙か彼方をしっかり見つめ、その場所に行きたいと思えば、地面がつながっている限り自転車はその場所に行くことができる、ということだ。
*** ここまで ***
この文章にいたく感動しました。
ここまで本を読み進まなければ『何を当たり前のことを』と言ってしまいそうですが。
感動しました。
また、読んでみたい。
『グランフォンド福井』が紹介されていたのも何かのご縁。
『輪行』もしてみたくなりました、いや、別に、車につめられればそれで良いのですが。
いろんなところを走ってみたい、です。
起業・開業を応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
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