2012年07月20日

備忘メモ:つまるところ税制改正はどう動いていったのか

備忘メモ:つまるところ税制改正はどう動いていったのか

平成24年6月26日、北陸税理士会武生支部の総会が有ったその日に衆議院を通過した平成24年度制制改正。内容は皆さんご存知の通りです。

当初の法案には所得税・相続税関係の内容も盛り込まれていましたが、衆議院を通過する際には消費税だけに。
その流れの備忘メモです。

社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する法律案に対する修正案
に、下記のように記載されています。

 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法等の一部を改正する等の法律案の一部を次のように修正する。
 題名中「消費税法等」を「消費税法」に改める。
 第一条中「により支え合う社会を回復することが我が国が」を「が我が国の」に改め、「を行うとともに、所得、消費及び資産にわたる税体系全体の再分配機能を回復しつつ、世代間の早期の資産移転を促進する観点から所得税の最高税率の引上げ及び相続税の基礎控除の引下げ並びに相続時精算課税制度の拡充」及び「、所得税法(昭和四十年法律第三十三号)、相続税法(昭和二十五年法律第七十三号)及び租税特別措置法(昭和三十二年法律第二十六号)」を削る。
 第四条から第六条までを次のように改める。
第四条から第六条まで 削除
(以下、省略)

当初法案では、第一条は趣旨が。
そして、
第四条 所得税法の一部改正
第五条 相続税法の一部改正
第六条 租税特別措置法の一部改正
となっていた法案から、
第四条から第六条まで 削除
これとバランスを取る形で、第一条の趣旨の文言も修正。
所得税法・相続税法・租税特別措置法の改正項目はバッサリ削除されたわけですね。

翌年以降の税制改正の項目に盛り込まれてゆくのでしょうが、何故その改正案が提出されたのか、その趣旨を思わずにいられません。


上の画像は、衆議院のHPから転載・加工させていただきました。


 助成金・給与計算・社会保険のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 23:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・税制改正
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/57153843
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック