2011年10月10日
自転車三昧の著者はなんと高千穂遥氏だった。
え?高千穂遙?
何故このコーナーに?
何故?何故?
恥ずかしながら、まさにこんな感じ。
リハビリ中、自由に動けず乗せていってもらった図書館で、自転車のコーナーを見ていたときのこと。
自転車で転倒・骨折・リハビリ中の身で有りながら自転車の書籍を探す。
まあ、懲りないやつですね(^^)
そんなことはさておいて、高千穂遙氏。
あれは中学生の頃、『ダーティーペアの大冒険』を読んでファンになるも続編がなかなか出なくてヤキモキ。
その後(と言ってもいつだろう?)いきなり人気が出始めて『ダーティーペア』『クラッシャージョウ』シリーズの続編がどんどん出るはアニメにはなるは。
え〜俺は昔っからのファンなんだぞ(-_-メ)と思ったこともありました。
自分の書棚を覗いてきたら『ダーティーペア』が二冊だけ有りました。他はあげちゃったんだろうね、きっと。
そんなわけで、私の中では氏はSF作家な訳で、自転車コーナーに氏の名前を見つけて驚いたわけです。
自転車三昧を手にとって分かったのは、
高千穂遙氏は50(2001年)歳の時に自転車に乗り始め今ではすっかりはまっているそうな。
もう10年になるんですね、存じませんでした。
後書きがまた良いんです。
スミマセン、全文を転載さていただきます。
***転載ここから***
自転車に乗りはじめてから、あっという間に五年が過ぎた。
びっくりするほど中身の濃い五年であった。
多くの人と知り合い、いろんなところに行き、かなりの時間をサドルの上で過ごした。
その五年の日々のすべてをこの本に記した。
わたしの自転車生活はこれからもつづく。ずうっとつづいていく。それは間違いない。なぜなら、毎日が楽しいからだ。楽しく乗る。楽しく走る。走らなくても自転車を楽しむ。
すばらしい自転車生活に、心から感謝したい。
自転車に出会えて、本当によかった。
***転載ここまで***
良い本でした。
今の川中に、ピッタリの内容でした。
川中が再び自転車に乗り始めたのは45歳、氏より5歳も早い。
もっと早く乗っていればまた違った川中がここにいたはずですが、今の川中も川中なわけで。
と言うわけで?(^^ゞ
今手許には氏の本が2冊あり、福井県立図書館からもとりあえず2冊、届きます。
自転車に乗れない分、氏の本を読んで気分に浸りましょう。
な〜んか運動せんなあかんな〜っとお考えの諸氏。
自転車は良いですよ(^^)。
とりあえずこの本を読んで、自転車でブラブラ、それも良いかもと思ってみてください(^^)
相続のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
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高千穂さんが自転車乗りだとは初めて知りました。
それにしても、私も高千穂遙氏が自転車乗りだとは知りませんでした。
今、氏の自転車関係の本を続けて読んでいます。
面白いですよ〜(^^)