2010年02月25日

Gmailでのメールの自動返信システム:その1

Gmailでのメールの自動返信システム:その1

先日『メールの自動返信システム(爆笑編)』なんて記事を書きました。
まさに、爆笑編だったので、今回はもう少し実用的な内容で(^^ゞ

同じ文章で始まりますが・・・・・・(^^ゞ。


メルマガを出すためにお客様のメルアドを集めたい。
こんな話を時々耳にします。

一番手っ取り早い方法は、メールして貰うこと。
これで、送信元のメルアドが分かります。
(メルアドだけ分かっても個人が特定できないと意味がない、なんて突っ込みは無しですよ(^^ゞ)

でも最近のケータイ(携帯電話)はパソコンからのメールは拒否してることが多いから、
送ってもらったメールに即返信して、(お店からの)メールを受信できるか確認してもらう仕組みが欲しい。

そう、自動返信の仕組みが。

プロバイダー(メールサーバー)側でその様なサービスを提供していればよいのですが、そうでない場合も多いはず。

もどって、お客様からのメールを受信・自動返信するための手順を整理してみましょう。

メールを受信する方法は、下記2つ、かな。
・HPにメールフォームを設置する、
・アドレスを教えてメールして貰う


仮に、お客様にQRコードを渡して、そこに埋め込まれたメルアドにメールして貰うことをイメージすると・・・。

欲しいのは2つ。
1.専用のメルアド
2.自動返信の仕組み
これらをGmailを使って準備する。


1.専用のメルアド
これは簡単。
Gmailには、エイリアス機能があります。
(エイリアスとは、偽名、別名、通称などの意味だそうですよ。)
具体的には、例えば、
『kawanaka@gmail.com』を取得すると、
『kawanaka+***@gmail.com』というメルアドを受信できる。
(***の部分を自由に設定できます。)

ITC用に、『kawanaka+itc@gmail.com』
税理士用に、『kawanaka+zeirishi@gmail.com』を使い分けられます。
いずれのメールも『kawanaka@gmail.com』で受信できます、何の設定もなく。

後は、Gmailで受信した際、メルアド毎にラベルを設定してやれば良いでしょう。
『kawanaka+itc@gmail.com』宛に届いたメールには『ITCから』と、
『kawanaka+zeirishi@gmail.com』宛に届いたメールには『税理士』から、
とでも設定しておきますか。


これで、用途に応じたメルアドを準備できます。
では次。
特定のアドレス宛に送られてきたメールに自動返信する仕組み。
これはどうやって?


 (続く・・・。


写真は、差し入れのひとつ。
ありがとうございます、特にこの時期、甘味は大歓迎です(^^ゞ


 確定申告のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 00:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・Google関係
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