2006年08月21日

帳簿の保存期限

会社の帳簿、いつまで保管すればいいの?

時々、このような質問を受けます。
過年度の帳簿の保管も大変なので、早めに廃棄したいわけですね。

10年です、と回答すると、必ず驚かれます。

→会社法の規定で10年、税法の規定で7年(注)となっています。
(注)平成16年度改正で5年から7年に延長されました。

保管する書類は、まあ一切合切(^^ゞですね。
これを10年間の保管するとなると、倉庫が必要な会社も有るでしょうふらふら

時々、販売管理ソフトを使っている方が、
「パソコンに入っているから、紙での保存ははいらないよね?」
と聞いてきますが、これもNG。

基本は『紙』です。

一定条件を満たすシステムを保有し、事前に税務署に届け出ればペーパレスも可能ですが、その条件が結構厳しいです。
なお、レジスターで、この条件を満たす物はあるようで、メーカーさんのセールストークになっているようです。

詳しくはこちら、帳簿書類等の保存期間及び保存方法(タックスアンサー)をご覧下さい。


なお、個人的には、決算書と総勘定元帳は永久保存して欲しいですね。
会社の歴史ですから。
川中経営の場合、かさばる総勘定元帳はPDFファイルでのお渡しも可能です。
詳しくはお問い合わせ下さい。


参考:
会社法
(会計帳簿の作成及び保存)
第四百三十二条
 株式会社は、法務省令で定めるところにより、適時に、正確な会計帳簿を作成しなければならない。
2 株式会社は、会計帳簿の閉鎖の時から十年間、その会計帳簿及びその事業に関する重要な資料を保存しなければならない。

所得税法施行規
第63条 帳簿書類の整理保存

法人税法施行規則
第59条 帳簿書類の整理保存


 税理士法人川中経営
  税理士・ITC 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 06:11 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・税理士関係
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