2020年01月20日

サーバーHDD交換のメモ

サーバーHDD交換のメモ01

サーバーのHDDに行っているミラーリングが外れたので、
ミラーリングの再構築までの手順のメモ。

◆前提
・ミラーリングは、母板の機能を用いている。
・母板のSATAのポートは6つで、使途は以下。
 SATA01:SSD (ミラーリング01)
 SATA02:SSD (ミラーリング01)

 SATA03:HDD (ミラーリング02)
 SATA04:HDD (ミラーリング02)

 SATA05:HDD
 SATA03:DVD

この状態で、本来は、上の画像のような状態。

◆大まかな流れ
何が何処に繋がってるかの確認
問題を生じたHDDの交換
再構築の実行
動作確認

サーバーHDD交換のメモ02

HDDのミラーリングが外れている…。

BIOS上では、
SATA01と02にSSD、
SATA03と04と05にHDD、
SATA06にDVDが認識されていた。

◆問題のHDDの把握
SSD、HDDの画像をクリックすると、
上から、
SSD:ポート0 (ミラー)
SSD:ポート1 (ミラー)

HDD:ポート3   (ミラー)
HDD:不明なポート (ミラー)

HDD::ポート4

つまり、
SATA01:ポート0
SATA02:ポート1
SATA03:ポート2
SATA04:ポート3
と言うように、番号が1つずれる。

問題のHDDはSATA3に繋がっているHDD。
サーバーケースが開けられなかったので(^^ゞ
ケーブルが確認できず。
ケースフロントからHDDを取り出して、
両方のHDDを交互に取り出して、
問題のHDDを把握。
(今回はケース上部のHDDだった)

サーバーHDD交換のメモ03

HDDを交換して電源投入した後の画面。
画面右側には、HDDアイコンが増えている。
これが、交換のために接続したHDD。(まだミラーはかかっていない)

『別のディスクに再構築』をクリック。

サーバーHDD交換のメモ04

どのHDDでミラーをかけるかの選択。
今回は、ポート2に繋げたHDDとの再構築。
(ポート4は単体で使用しているHDD、HDDは全て同じなので紛らわしい。)

サーバーHDD交換のメモ05

『再構築』のボタンをクリックで再構築スタート。
CPUの負荷も3%程度、サーバーは通常使用OK。
(念のために、夜間に行いましたが。)


インテル ラピッド ストレージ テクノロジーを使用し、
ネット上に情報も多かったので、
無事に交換完了。

次回、無い事を祈りますが、
次回に備えて、備忘メモでした。

posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 20:20 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・パソコン
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/187059072
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック