2016年05月08日
Windows10PCのクローニング:次回はこの方法でトライすること
苦労の末、クローニングの敗北宣言をした前回。
クローンソフトを代えて再チャレンジ。
試みたソフトは『AOMEI Backupper Standard 3.2』
果たしてその顛末は?
◆LINUX版の起動DISKで起動
→
USB接続のSSD@が認識されず(クローンが出来ない)
システムリストアは選択可能
→親機からOSが入った領域をバックアップ
子機にリストア
→ 子機起動するも、リカバリ領域が二つになっている。
システム領域のみのバックアップのつもりが、
リカバリ領域とシステム領域とをバックアップし、
それを、リステム領域にリストアした模様。
これは、タメ。
◆WinPE版の起動DISKで起動
無事にUSB接続のSSD@を認識、クローン可能。
→オプション選択:リサイズ『しない』
実は、SSD@の容量は、新PCのSSDよりも小さい。
SSD@のクローンだと、新PCのSSDに未使用領域が出来る。
それは…後で領域のサイズ調整をかければ良い。
変にいじらずに、とにかくクローンを成功させねば。
クローン成功、子機起動す。
ここまで長かった道のりが報われた瞬間(^^)
では、未使用領域を使えるように、領域のサイズ変更を。
→ 領域調整に失敗。
このままではSSDの無駄になっている部分が大きく、タメ。
→オプション選択:リサイズ『する』
子機へのクローンの段階で、クローン先の領域のサイズを調整。
さあ、どうか…。
祝…成功…。
こんな感じで、GWの大半をクローンニングに費やしたのでありました。
作業の途中で、SSDが破損。
SSDを認識しないことがハード的な原因と分からずに余計に時間がかかったり。
試行錯誤して新しいことを学ぶには楽しい過程ですが、
GW中に全く自転車に乗られず、事務仕事もはかどらなかったのは誤算でしたね。
お陰様で、新PCの立ち上げも無事に終了、したように見えています。
この作業に比べて、旧Win7PC→新Win7PCへの引越の楽なこと楽なこと。
環境統一って、大事ですね。
画像は『AOMEI Backupper Standard』のHPから転載・加工させていただきました。
ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
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