2016年05月07日
windows10のクローンニングのメモ:失敗した流れ
Windows10のPCを何台か立ち上げる必要が有って。
一台をきっちりと設定してクローニング。
今までと同じ流れ。
でも今回は、その流れに乗るまでに苦労したので、次回のための備忘メモです。
◆失敗:USBメモリーからの起動は考えないこと。
今回購入したPCは、光学ドライブが無い。
初めてでした、でも軽くなっているので、『無し』という選択肢も有りだと思います。
クローンニングをする際、
PCに子供となるHDD(SSD)をUSB接続接続し、クローンソフトでCDから起動。
が、従来の流れ。
でも光学ドライブが無いのでUSBメモリからの起動としました。
ここで問題発生。
クローン先の外付けHDDを認識しません。(クローンソフトに表示されません)
起動DISKもUSBストレージだからでしょうか…?
USB接続の光学ドライブは無い。
どうする?
はい。
親機となるPCのSSDを一旦、予備のSSD@にコピー。
子機となるPCにはまっさらなWindows10が入っているので、そこにクローンソフトをINST。
子機にSSD@をUSB接続し、
子機を普通にWindwos10で起動し、クローンソフトを起動。
SSD@から子機にクローン…。
自分を上書きするようなクローンが出来るのか???
って半信半疑でしたが、出来ました。
でも、子機はクローンしたWin10では起動に失敗。
修復して下さい…との表示が出るばかり。
★USBの光学ドライブを買いに走った。
クローンの毎に修復するにも面倒くさい。
光学ドライブから子機を立ち上げて、SSD@から子機の内蔵SSDにクローン。
はい、まっとうな方法ですね。
このために光学ドライブを買いに走る。
(なお、Win10のインストールDISKを作成して、修復を試みましたが失敗に終わったことを補足いたします。)
★光学ドライブからの起動とクローンニング
クローンソフトの起動DISKは2種類作成できます。
WinPE版とLINUX版。
WinPE版で起動すると…USB接続のHDDを認識せず(クローン出来ない)
LINUX版で起動すると…HDDを認識してクローン成功。
→ 子機はBOOTせず。
親機 → HDD(SSD) → 子機 と二段階のクローン作業。
クローンの際のオプションを種々試すも、子機はBOOTせず。
使用したクローンソフトとの相性が悪い(?)と判断。
このクローンソフトは、『EaseUS Todo Backup Free 9.1』。
今までにもお世話になっているので、使えるソフトだと思っております。
が、今回は相性が悪かったと言う事で次なるクローンソフトを試すことに。
相続のご相談なら鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ITコーディネータ 川中重司
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川中重司様
お世話になっております。EaseUS Softwareです。
突然のコメント、失礼致しました。
御サイトで弊社の製品をご紹介頂きまして感謝しています。
この記事を拝読した後、ちょっとお願いしたいことがございますが、宜しいでしょうか?
日本ユーザーのために、お手数ですが、記事中にEaseUS Todo Backup Freeの日本語公式ページをご追加頂けませんでしょうか?
http://jp.easeus.com/backup-software/free.html
お忙しい中ご無理申し上げまして大変恐縮でございますが、ご検討頂けば幸いに存じます。
ちなみに、このEaseUS Todo Backupはもう10.0にアップデートしました。お時間のある時に、上記のページにてご覧頂けばと思います。
どうぞよろしくお願い致します。
なお、今年も残すところ、あとわずかとなりましたね。
良いお年をお過ごしください。