とある法人企業の税務調査が行われました。
事前に打診を受けた日程では調整がつかなかったので、ちょっと後にずらしていただいての今回の税務調査。
担当された調査官はテキパキと進めてゆく感じの方。
税務調査の場所を企業から川中経営に移していただくよう依頼した際は、
まず、現場確認・書類の種類等の確認をされ、
これならば場所を会計事務所に移してもＯＫと移動していただきました。
担当官からは、書類確認中や一日目終了時にも質問事項が飛び出します。
税務調査は決して鬼が来るわけでは無く、
税金計算のルールに沿って処理が行われているか、の確認なので、
こちらも、計算過程などを回答。
初日の終わり際の質問事項は２日目の朝一番で回答するなど、スムーズな進行を心がけて。
２日目の終了時には、現状の取りまとめ。
『現状はこの様に考えています、税務署に戻って上司に報告します。』
数日後、調査官からの連絡は、
『今回の税務調査はこれでで終了します、修正申告していただく事は有りません。』
『企業の方には、申告是認の通知書を郵送します。』
とてもテキパキと税務調査を進めていただけた調査官でした。
税務調査は、税金計算のルールに沿って処理が行われているかの確認なので、
修正が無いと言う事は別に珍しいことでは無い、ごく普通のこと、だと思っています。
でも、やはり嬉しいものですね。
企業からも、『（修正事項が無かったのは）川中経営さんといろいろ相談しながら進めてきたら。』とのお言葉が。
この企業の担当はベテラン社員Ｙさん、ベテランの持ち味を発揮して下さいました。
Ｙさん、ありがとうございます。
これからも、宜しく御願いしますね。
写真は、先日の2015BRM530 近畿400km 金沢での一枚。
また走りに行きたい景色です。
創業・開業を応援する鯖江の税理士法人川中経営
税理士・ＩＴコーディネータ 川中重司
