
300kmを走るとなると、途中から胃が固形物を受け付けなくなる。
そんな経験を今迄してきました。
(300kmだと)20時間という制限時間を考えると、ゆっくり食事を取る余裕も無く、いきおいコンビニ補給食が続く…。
カロリー的には補給しているようでも、やはり身体にはしんどいことなのでしょう。
昨年頃からブルベでの知人も増え、その影響でグルベ(道中のグルメを楽しむブルベ?)が出来るようになり、先日の2015BRM530 近畿400km 金沢での昼食がこちら↑↑↑。
『漁師の店 こだわり』の『ぶりたたき丼』なり。
『ご飯、ブリ、共に大盛りに出来ますよ(^^)』という店員さんの声に負けて、大盛り・大盛り。
不思議なことに140kmほど走ってきた後でもガッツリ食べられるんですね、仲間となら。
(途中ではぐれて単独走となっていたのですが、食事には合流できました。)
わいわい話ながら食べる、時間をかけてしっかり食べる、それが良いのでしょうか。
でも、ここからは川中はUターン、独り来た道を戻る、なのであります。

世界一長いベンチ、と言うのが道中にありました。
石川県羽咋郡志賀町富来領家町、独りのんびり帰るときには必ず寄ろう、そう決めてeTrex30にも登録して置いた場所。
ここまでで約200km、きっと夕方頃になっているはず。
丁度ここに8番ラーメンがあるんですね、もう最初から早めの夕食をここでと決めておりました。

昼食とは変わって独りの夕食、まだ他にお客がいなくて、店員さんと雑談しながら。
でもしっかり食べられました、胃もちゃんと受け止めてくれて。
ここからは残すところ80km。
途中でお腹が空けば、それこそコンビニで何かつまんでも良いし、タイミングが合えば『すしべん』にも入ってみたいし。
その後雨の中、ボトル(飲物)補給でコンビニによっても、食料の補給が必要とは感じなくて。
それどころか、残りの距離を考えると、もうボトル補給も不要かな?なんて余裕すら。
実は昨年も同じようなコースを独りで帰っています、はい、今年同様の能登イチ途中Uターンです。
その時は、けっこうヘロヘロでした。
頻繁にコンビニに入って何やら口にした記録があります。
この時は、もっと気温が高く、もっとがむしゃらに走って、食事はコンビニだけ、でした。
環境は違いますが、同じような道・距離を走っていても、疲れ方が全然違う。
やはりこれは、しっかりと食事を取っているから、ではないかと。
次回走るときも、食事はしっかりと、ですね。
(そのためには食事処をリサーチしてeTrex30に登録しておかないと。)
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税理士・ITコーディネータ 川中重司