2014年06月18日

日本政策金融公庫の今年の方針は『国の経済成長に寄与する分野に力を入れる』とのこと

日本政策金融公庫の今年の方針は『国の経済成長に寄与する分野に力を入れる』とのこと

北陸税理士会武生支部の研修が武生商工会館にて。

第3部には、日本政策金融公庫武生支店の課長様をお招きし、
『平成26年度 日本政策金融公庫の融資制度について』というテーマで話をしていただきました。

川中のメモにはこんな文字が。
国の経済成長に寄与する分野に力を入れる

続いての文字は…
・老朽設備の更新による生産性の向上
→要件:法定耐用年数を超過した既存設備を更新・増強するために同種の設備を取得すること、など。

・デフレ脱却賃上資金
→要件:雇用者に対する給与等の支給額を増加させていること、など。

・女性の社会進出支援
・創業支援の拡充
→対象者:女性または30歳未満か55歳以上の方であって、新たに事業を始める方や事業開業後おおむね7年以内の方

・資本制ローンの拡充
→融資限度額を3,000万円へ拡充

・環境エネルギー対策資金(太陽光など)
・海外進出支援(クールジャパン)


研修日の時点での基準金利は2.4%。
配付資料には『再挑戦支援資金』なる文字も。

企業の実情にマッチする良い制度があればどんどん活用したいですね。


 創業・開業を応援する鯖江の税理士法人川中経営
  税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 23:18 | Comment(0) | TrackBack(0) | ・研修のメモ
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