
平成26年地価公示(平成26年1月1日時点)が3月18日に国土交通省から公表されています。
平成26年地価公示結果の概要によると…
○全国平均では、住宅地、商業地ともに依然として下落をしているものの下落率は縮小傾向を継続。
【住宅地】
◆低金利や住宅ローン減税等の施策による住宅需要の下支えや景況感の改善による住宅需要拡大等もあって、都道府県全てで下落率縮小や上昇への転換等が継続して見られる。特に利便性、住環境等に優る住宅地では上昇基調が顕著となった。
【商業地】
◆低金利、景況感の改善を背景に都道府県全てで下落率縮小や上昇への転換等が継続して見られる。また、堅調な住宅需要を背景に商業地をマンション用地として利用する動きが全国的に見られ、上昇又は下落率縮小となった要因の一つとなっている。
と、下落率縮小の言葉が並びます。
こちら福井県でも、下落率は連続して減少。
来年は下落率が2%を切るか、等と期待してしまいそうですが、はてさて。
ところで、地価公示とは?
土地総合情報ライブラリーのHPに『
ここがポイント地価公示』というコンテンツが分かり易…そうですよ。
ネットビジネスを応援する鯖江の税理士法人川中経営 税理士・ITコーディネータ 川中重司
posted by 福井県は鯖江市の税理士 at 08:00
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